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マクロスシリーズとは? 「超時空要塞マクロス」シリーズ 「マクロス7」シリーズ マクロスプラスほかシリーズ
メカと美少女でアニメ界を変革した「マクロスシリーズ」誕生25周年記念!銀河に響く美しき歌声を聞け!
すべてはTVシリーズ『超時空要塞マクロス』からスタートした!
1982年10月にスタートしたTVシリーズ(全36話)。時代はガンプラ(ガンダムプラモデル)の全盛期。多彩なリアル系メカは、続々と模型化され、日曜の14時という変則的な時間枠にも関わらず大きな話題を集めた。リアルロボ路線を定着させるきっかけにもなっている。中でも河森正治がデザインした可変戦闘機バルキリーは、現用戦闘機に近いフォルムをもつメカがロボットへと変形を行う玩具化により大ヒット商品に。以後「マクロスシリーズと言えばバルキリー」と、代名詞的存在にまで発展していった。
物語は2009年、南アタリア島から始まる。宇宙から飛来した謎の巨大戦艦は地球統合軍の手で修復され、「マクロス」と名付けられた。まさに進宙式の日を迎えようとしていたその時――地球に接近するゼントラーディ軍の宇宙艦隊を自動的に察知したマクロスは、地球人の制御の手を離れて自動的に主砲を放ってしまった。マクロスの本来の所有者が仕掛けたトラップであった。この攻撃によって地球は巨人族ゼントラーディ軍との星間戦争へと巻き込まれていく……。
こうした大状況と平行して描かれるのは、若者たちの恋愛模様である。主人公・一条輝は壮絶な戦闘の中で偶然にも可変戦闘機バルキリーに乗り込み、アイドルを目指す少女リン・ミンメイと出会う。そして本格的な歌手デビューを果たしたミンメイにあこがれつつ、軍に入ってバルキリーのパイロットとなる。一方でケンカ相手の上官・早瀬未沙のことも強く意識するようになり、三角関係が形成されていく……。
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壮大な宇宙戦争とアイドル美少女の歌が結びつく驚き!
SF的な星間戦争の設定と男女の三角関係は、一見何の関係もないように思える。ところが『マクロスシリーズ』の中では、これが「ラブソング」を媒介として強く結びつくのだ。そればかりか、やがては宇宙戦争の行く末を左右するような大きな衝撃を巻き起こすようになっていく。 クローン生殖によって作られた兵士である巨人族たちにとって、「男女の愛」やそれを表現する「歌」は禁じられた「文化」であった。果てしなく続いてきた戦争に影響する危険なものとして排除し、地球を壊滅させようとする巨人族の幹部と、歌に魅せられた巨人たち。これが入り乱れて最終決戦となるのが、事実上のクライマックス、第27話「愛は流れる」だ。リン・ミンメイの歌が大戦争の行く末を左右しつつ、三角関係にも決着をつけるという前人未踏の物語展開の驚きと衝撃が、以後シリーズの方向性を決めたと言って良いだろう。
衝撃の高密度作画 劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
TVシリーズのヒットを受けて、終了直後の1984年7月に全国公開された長編アニメ映画。
物語はTVシリーズの第27話までを再構成の上、完全新作し、映画として短時間にまとめるため、アレンジを徹底的に施している。マクロスがフォールド事故によって外惑星軌道から地球へと帰還する途上、軍所属のパイロット一条輝はアイドル歌手のミンメイと出逢う。密かに愛を育て始めていた2人であったが、ゼントラーディ軍に捕獲されたことによりその運命は大きく狂っていく……。
敵側を男と女の巨人が2種族に分かれて星間戦争を行っているとしたことや、ミンメイの性格をややナチュラルにしたこと、クライマックスで流れる歌がプロトカルチャーのものとしたことなど、設定は大きく変わっているが、骨子としてはTVシリーズを増補改訂したような印象を残す。
最大のみどころは、超高密度な作画とアクションである。まるで版権イラストのように、どのカットもセル、背景とディテールが豊かに描きこまれ、膨大な情報量がメカのスピーディーな動きの快感とともに炸裂しつつ、画面を満たす。後に日本製アニメの特徴となる「ハイクオリティ主義」のひとつの源流が、この映画なのは間違いない!
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